筆者プロフィール
印刷業界のスーパー営業マンとして19年間トップの実績
主な実績
- 入社2年目で新規受注獲得1億円を達成
- 営業マンとして19年間常に毎年目標を達成
- 年間売上最高2億円以上
- 年間3000件以上受注
わかっているけど動けない理由
営業スキル
おはようございます。
戸谷有里子です。 (^^)
今日は、「わかっているけど動けない理由」についてお伝えしたいと思います。
「こうしなきゃて、わかっているんだけどね・・・」と、わかっちゃいるけど、行動できない、なかなか続かない。ってことありますよね。
「戸谷さんは、どうしてそんな実行力があるのですか？」「私はなかなかできなくて・・・」と言われることがよくあるんですが、側からはそう見えても、実は私も行動できることと、できないこともあります。
では行動できることと、できないこと、何が違うのか考えた結果ポイントがありました。
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行動できる理由は５つ
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・ 成功イメージがある
・ 楽しみ方を知っている
・ 幾つかの手段を持っている
・ 進捗をイメージできる
少し具体的にしますね。
まず、
【成功イメージがある】
誰でも今の自分の行動の先に、理想の自分が手に入ると描けていたら、そこに行きたくて仕方がないと思うんです。
勝手に行動しちゃいますよね。
「１週間この体操をしたら絶対に理想の体型になる！」
って本当に思っていたら、思わずやっちゃうし、楽しみにしながら続けるでしょ？
でも、その描き方が中途半端だと、「疑い」がでてきます。
「疑い」を持ったまま行動すると無理に頑張らないといけないのでしんどくなるんですよね。
何をしたって、思い通りにならないし、楽なことばかりじゃないし、必ず失敗もあります。
ちょっと弊害ができた時に、
「もう、いいかなぁ・・。どうせやっても・・・。面倒だしな・・・。」
と、心の中でやる、やるやらないを天秤にかけてしまう。
そして、やらない、できない理由を探しだしちゃうんです。
そうしたら理由をつけて、できない、動かない自分を作り上げてしまいます。
ビジョンを、成功する為にイメージするのでなく
軽やかに自分を動かす為にイメージする。
イメージしたら楽しくなる、やりたくなる、心が動くイメージが大切！
という話をすると、「ビジョンや、成功イメージなんてなくていい！」って方もいらっしゃいますが、それで良いと思います。
どっちが正解はありません。
そういう方は、きっと「強い」方なんだろうな・・と、私は思っています。
「強い」というのは、
ビジョンや成功イメージが無くても、今したいことへの思いが強く、行動ができる。
自分を動かすことができる。
それを積み重ねたら結果も出ている。
もしくは、ご自身の感覚では手に届く未来で、ビジョンとか夢とは思っていない。
けれど側から見たら壮大なビジョンという「見ている大きさが違う」という事もあります。
でも、私のように実は強くない方も多いと思います。
ですので自分に自分で餌をぶら下げてエンジンかけてる感じでしょうか？
もしくは「言語化していないだけ」という事もあります。
先日も私のアカデミーで
「私、ビジョンとかないんですよ」
と、おっしゃっていた受講生の方が、講座が始まっていくつかの質問をしたら、自分の言葉で語られはじめました。
ご本人も「なんか、びっくり！言葉にしていなかったけど、私持っていたんだなって！」
ビジョンは無理に描こうとするのではなくて、
自分と向き合って、「どうなっていたいかな？」と、自分に聞くものだとおもいます。
描くのが得意な方は、頭でイメージしてください。
できるだけ具体的に鮮やかに。
苦手な方は、まずはイメージに近い単語、理想の自分になった時の感情を言葉にして書き出すことから始めましょう！
目から入る情報の力はとても強いです。
脳の中でも優先されます。
最初の第一歩は、「自分に問いかける」「書き出す」ことから始めましょう！
戸谷もただいま３つの柱を軸に動いて、迷走しないように常に問いかけ中です。😅
続きはまた！書きますね。
