筆者プロフィール

筆者戸谷有里子

印刷業界のスーパー営業マンとして19年間トップの実績

主な実績

  • 入社2年目で新規受注獲得1億円を達成
  • 営業マンとして19年間常に毎年目標を達成
  • 年間売上最高2億円以上
  • 年間3000件以上受注

時代の流れに合わせて、新しいサービス・新しい商品を

営業スキル

日記

 

 

こんにちは、戸谷有里子です。

8月も終わり、 秋が近づきつつありますが、皆さんお元気でしたでしょうか?

コロナも、ワクチン摂取が進み秋には収まるような話を耳にしていましたが、思うように行きませんね。

戸谷はワクチン摂取も無事に済ませ、コロナに負けず、暑さに負けず、7月8月もフル稼働で働いていました!

 

さて、今日は新しいサービス、新しい商品の考え方です。

 コロナ禍で商売が思うように行かない時に「どうしたら?」と考えた末に、追加サービスをしてしまうことが多くあります。

今のサービスに新しいサービスを追加するとお客様に喜んでいただけそうですよね。

大阪で言う「お得やん!」的な発想でしょうか。😅

ただ、本当にお客様が喜ぶのは「現状足りないところを埋める」ことです。

リクルート社で良く言われている「不の解消」です。

いわゆる「ちょっと不便」「もう少しこうしてほしい」「これが無かったら良いのに・・」と感じていること。

そこをちょっと解消してあげることで、新しいサービス・新しい商品が生まれます。

と、簡単に言っちゃいましたがこれが難しい。

 

コロナ禍で行動が自粛される中、IT化が進んでいることを受け、

「ITの時代だからIT化の商品を・・・」と考え後追いをすると失敗します。

あくまでも現状の「不」を解消する新しいサービス・新しい商品!

そこを抑えているかどうかで明暗を分けます。

 

そして、コロナ禍で起きた生活の変化は、元に戻らないと考える方も多くいらっしゃいますが、戻るものと戻らないものがあります。

昔電話ができた際に、多くの人は「これで人に会わなくても、電話があれば事がすむ」と思ったようです。

ですが、今も人は会う事を好んでしています。

変化には状況に対応する為の一時的なものと、改善する継続的なものがあります。

「不」や「変化」の属性も考えるとより良いサービスが生まれそうですね。

 

 

ちなみに、偉そうに言っておきながら、

今週参加した商品開発会議や、研修の打ち合わせでは、知らない間に追加が満載になってました💦

私たちは相手を喜ばせたい時につい追加サービスしたくなっちゃうんですね。

「このサービスはどんな不を改善したいと思ったのか?」を問いかけるようにしましょう!

ではではまた!

 

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